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7月6日、千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの試合で中村剛也（西武）が、NPB史上56人目となる2000試合出場を達成した。
この試合で「4番・指名打者」として出場した中村は5回の試合成立と同時に2000試合出場となった。
中村は2001年ドラフト2巡目で指名を受け大阪桐蔭高から西武へと入団した。2年目にとなる2003年9月28日の日本ハムファイターズ戦（東京ドーム）でプロ初出場。2004年にプロ初ホームランを放つと2005年には22本塁打を記録する。以降は、2008年に本塁打王を獲得するなど、昨シーズンまでに通算6度の本塁打王、4度の打点王を獲得。ベストナインも三塁手で7度、指名打者で1度受賞している。
NPB通算本塁打462本は現役トップで歴代14位。
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