7月17日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
DeNA[1-2]広島
ヤクルト[11-10]巨人
阪神[4-1]中日
ソフトバンク[0-3]オリックス
ロッテ[2-4]楽天
西武[7-2]日本ハム
広島東洋カープは1-1で迎えた7回、秋山翔吾のタイムリーで1点を勝ち越し。投げては7回途中2安打1失点と好投の床田寛樹が今季8勝目を手にした。広島は5連勝。横浜DeNAベイスターズは先発のバウアーが7回2失点（自責1）と好投も、打線が援護できず痛い3連敗を喫した。
東京ヤクルトスワローズは内山壮真の満塁弾などで中盤までに10得点。終盤に追いつかれるも、10-10で迎えた延長10回に武岡龍世のタイムリーでサヨナラ勝ちを収めた。読売ジャイアンツは秋広優人の一発などで一時は追いつくも、投手陣が踏ん張り切れなかった。
阪神タイガースは初回、佐藤輝明の10号3ランで先制。先発の西純矢は7回1失点の好投に自らタイムリーを放ち、今季3勝目を挙げた。中日ドラゴンズは先発の涌井秀章が3回途中4失点と試合を作れなかった。
オリックス・バファローズは6回、セデーニョの5号3ランで先制。投げては先発の山下舜平大が7回2安打無失点8奪三振の快投で8勝目を手にした。福岡ソフトバンクホークスは先発のスチュワート・ジュニアが好投も、打線が援護できず。9連敗となった。
東北楽天ゴールデンイーグルスは2-2で迎えた6回、小郷裕哉のタイムリーで勝ち越しに成功。投げては3回途中からマウンドに上がった2番手・安樂智大が5回まで無失点の好リリーフで今季初勝利を挙げた。千葉ロッテマリーンズは先発の種市篤暉がリードを守り切れなかった。
埼玉西武ライオンズが栗山巧、平沼翔太、外崎修汰、マキノンの一発などで7点を奪い、逆転勝利。先発の隅田知一郎は6回2失点12奪三振の快投で今季5勝目を挙げた。西武は6連勝。北海道日本ハムファイターズは先発の鈴木健矢が試合を作れなかった。
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