7月26日、横浜DeNAベイスターズの阪口皓亮投手と、東京ヤクルトスワローズの西浦直亨内野手の交換トレードが成立し、両球団から発表された。
阪口は2017年ドラフト3位で北海高からプロ入りした右腕投手。2021年に初勝利を含む2勝を挙げたが、今季はここまで一軍登板がなかった。
西浦は天理高から法政大を経て2013年ドラフト2位でプロ入りした右打ちの内野手。2018年には138試合に出場して10本塁打を放つなど勝負強さを見せたが、近年は出場機会が減少し、今季は6試合で打率.167にとどまっていた。
以下、両選手のコメント。
●阪口皓亮
「ファンの皆様には突然のトレードの発表になって驚かせてしまっているかもしれませんが、新天地でもしっかり活躍しているところを届けたいなと思います。ベイスターズで一番の思い出は三浦さんが監督になったときに、僕も同じタイミングで初勝利できたことです。今後は同じリーグのチームになりますが、僕のことも応援していただけるとありがたいです。今までベイスターズのファンの皆様、ありがとうございました」
●西浦直亨
「突然のことで正直、驚いています。スワローズに入団して 10 年、たくさんの人に支えられて野球をすることができ感謝しかありません。また、いい時も悪い時も応援していただいたファンの皆さまにもとても感謝しています。スワローズを離れる事は寂しい気持ちもありますが、今回のトレードを新たなスタートとして、新天地で活躍することが、皆さんへの恩返しになると思って頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」
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