8月2日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
巨人[9-2]ヤクルト
中日[3-1]阪神
広島[4-2]DeNA
西武[2-0]ソフトバンク
ロッテ[6-8]日本ハム
オリックス[3-2]楽天
読売ジャイアンツは2点を先制された直後の1回、坂本勇人のソロ、岡本和真の2ランで逆転に成功。その後もブリンソンのソロ、坂本、岡本和にそれぞれこの日2発目が飛び出し、12安打9得点で大勝した。7回2失点の先発・グリフィンが5勝目。東京ヤクルトスワローズは投打で振るわず大敗を喫した。
中日ドラゴンズは1-1で迎えた5回、岡林勇希、宇佐見真吾のタイムリーで勝ち越しに成功。投げては3番手で1回無失点の齋藤綱記が、移籍後初勝利を挙げた。中日は連敗を5でストップ。阪神タイガースは先発の秋山拓巳が5回途中3失点と試合を作れなかった。
広島東洋カープは序盤、上本崇司のタイムリーなどで試合をリード。8回には松山竜平、小園海斗の連続タイムリーで試合を決定づけた。先発の森翔平が6回1失点で4勝目。横浜DeNAベイスターズは広島を上回る11安打を放ったが、打線が繋がりを欠いた。
埼玉西武ライオンズは中盤、ペイトンのタイムリーなどで2点をリード。投げては先発の與座海人が9回2安打無失点の快投を披露し、今季2勝目を完封で飾った。福岡ソフトバンクホークスは先発の石川柊太が7回途中2失点と好投も、打線が沈黙した。
北海道日本ハムファイターズは5-5で迎えた4回、アリエル・マルティネスのタイムリーなどで3点をリード。投げては2番手で3回からの5イニングを無失点に抑えたマーベルが、来日初勝利を手にした。千葉ロッテマリーンズは9回、ポランコの一発で追い上げるも及ばなかった。
オリックス・バファローズは2-2で迎えた9回、2死満塁から茶野篤政のタイムリーでサヨナラ勝ちで4連勝を収めた。茶野はプロ初のサヨナラ打。4番手で1回無失点の平野佳寿が今季3勝目を手にした。東北楽天ゴールデンイーグルスは6番手の安樂智大が粘り切れず連敗を喫した。
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