8月3日、プロ野球の公式戦5試合が行われた。
巨人[2-1]ヤクルト
中日[2-5]阪神
広島[0-0]DeNA
ロッテ[7-5]日本ハム
オリックス[1-9]楽天
読売ジャイアンツは1-1の8回、岡本和真がこの日2本目となる26号ソロを放ち、勝負を決めた。投げては先発の戸郷翔征が9回149球を投げ、5安打1失点、10奪三振の完投で10勝目。東京ヤクルトスワローズは先発のピーターズが好投も、打線の援護に恵まれなかった。
阪神タイガースは中盤、佐藤輝明のタイムリーなどで5点をリード。投げては先発のビーズリーが6回途中4安打1失点の好投で来日初勝利を挙げた。中日ドラゴンズは先発の仲地礼亜が5回途中5失点と試合を作れなかった。
広島東洋カープ対横浜DeNAベイスターズの一戦は、0-0のスコアレスドローとなった。広島の先発・床田寛樹は9回5安打無失点、DeNAの先発・バウアーは10回4安打無失点と、揃って快投を披露。後を受けたリリーフ陣も得点を許さなかった。
千葉ロッテマリーンズは平沢大河の2号、3号、佐藤都志也の4号と3本塁打などで7得点。先発の西野勇士が7回途中5失点(自責3)で今季8勝目を挙げた。北海道日本ハムファイターズは先発の北山亘基が試合を作れなかった。
東北楽天ゴールデンイーグルスは序盤、浅村栄斗のタイムリーなどでリードを奪うと、その後も小郷裕哉のバースデーアーチ、村林一輝の3ランなどで追加点を挙げた。投げては先発の田中将大が8回5安打1失点の好投で今季6勝目を手にした。オリックス・バファローズは急遽先発となったワゲスパックが3回4失点と奮闘も、投打で精彩を欠いた。
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