8月5日、プロ野球6試合が行われた。
DeNA[3-7]阪神
中日[4-2]ヤクルト
広島[7-3]巨人
日本ハム[6-11]ソフトバンク
楽天[7-6]ロッテ
西武[1-2]オリックス
阪神タイガースが快勝した。阪神は1回表、大山悠輔の3ランホームランで先制する。そのまま迎えた3回には近本光司のタイムリーヒットなどで2点を追加。その後の攻撃の手を緩めず14安打7得点。投げては先発の青柳晃洋が6回3失点(自責1)の好投で4勝目を挙げた。横浜DeNAベイスターズは戸柱恭孝のホームランなどで追い上げるも及ばなかった。先発の大貫晋一は3回5失点で試合を作れず。
中日ドラゴンズが連勝を飾った。中日は1点を失った直後の1回裏、ビシエドのタイムリーヒットで同点に追いつく。2回には大島洋平のタイムリーヒットなどで3点を勝ち越し。投げては先発の高橋宏斗が7回途中2失点の内容で今シーズン4勝目を挙げた。東京ヤクルトスワローズは村上宗隆のタイムリーヒットなどで2点を奪うも及ばず。
広島東洋カープが連勝を3に伸ばした。広島は2回裏、デビッドソンの2ランホームランで先制する。3回には坂倉将吾のタイムリー2ベースヒットなどで2点を追加。5-2で迎えた7回には田中広輔が2ラんホームランを放ち突き放す。投げては先発の玉村昇悟が7回2失点の好投で2勝目を挙げた。読売ジャイアンツは先発の山崎伊織が3回途中4失点と試合を作れなかった。
福岡ソフトバンクホークスが打撃戦を制した。ソフトバンクは2-6と4点ビハインドの5回表、近藤健介のタイムリー2ベースヒットなどで3点を奪い1点差に詰め寄る。6回には近藤の2ランホームランなどで3点を奪い逆転に成功。その後も得点を重ね19安打11得点と打線が爆発した。北海道日本ハムファイターズは野村佑希と清宮幸太郎に一発が出るも投手陣が打ち込まれた。
東北楽天ゴールデンイーグルスがシーソーゲームを制した。楽天は5-4と1点リードの8回表、2点を失い逆転を許す。しかしその裏、小郷裕哉のタイムリー2ベースヒットなどで2点を奪い勝ち越しに成功。9回は松井裕樹がピンチを招くも逃げ切った。ロッテは8回に藤岡裕大のタイムリーヒットで6-5と1点をリードするも逃げ切れなかった。
オリックス・バファローズが接戦を制した。オリックスは5回表、頓宮裕真のホームランで1点を先制。直後に同点とされるも7回には若月健矢のタイムリーヒットで1点を勝ち越し。そのまま逃げ切った。埼玉西武ライオンズは先発の今井達也が8回2失点と好投するも打線が振るわなかった。
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