8月9日、プロ野球5試合が行われた。
DeNA［8-2］中日
巨人［2-5］阪神
ヤクルト［11-5］広島
日本ハム［0-6］西武
ロッテ［3-8］オリックス
ソフトバンク［中止］楽天
横浜DeNAベイスターズが快勝した。DeNAは1回裏、宮崎敏郎のタイムリーヒットで1点を先制する。3回には牧秀悟のタイムリーヒットで1点を追加。さらに4回には6安打の固め打ちで5得点。投げてはバウアーが7回無失点の好投で8勝目をマークした。中日ドラゴンズは9回に2点を返すも及ばず。岡林勇希は8回に内野安打を放ち連続試合安打を22に伸ばした。
阪神タイガースが延長戦を制した。阪神は1-2と1点ビハインドの8回表、中野拓夢がソロホームランを放ち試合を振り出しに戻す。そのまま迎えた延長11回、木浪聖也のタイムリー2ベースヒットなどで3点を勝ち越し。その裏を岩崎優が締めた。これで6連勝。読売ジャイアンツは0-1と1点ビハインドの7回に中田翔が逆転2ランホームランを放つも、中継ぎ陣がリードを守りきれなかった。
東京ヤクルトスワローズ打線が爆発した。ヤクルトは2回裏、北村恵吾が犠牲フライを放ち1点を先制する。3回には北村がプロ初安打となるグランドスラムを放つなど7得点。その後も攻撃の手を緩めず13安打11得点と打線が気を吐いた。先発のロドリゲスは5回1失点で来日初登板初勝利をマークした。広島東洋カープは12安打5得点と打線が活発だったものの先発の森翔平が4回8失点と試合を作れなかった。
埼玉西武ライオンズ隅田知一郎が完封勝ちを収めた。西武は5回表、源田壮亮のタイムリーヒットなどで3点を先制する。7回には外崎修汰のタイムリー2ベースヒットで3点を奪い6-0。投げては先発の隅田が9回を1人で投げ抜き無失点、11奪三振の好投でプロ初完封勝利をマークした。北海道日本ハムファイターズはわずか5安打。無得点に封じ込められた。
オリックス・バファローズが4連勝。オリックスは3回表、中川圭太のタイムリー2ベースヒットで1点を先制する。3-0で迎えた7回には太田椋と中川に2ランホームランが飛び出し4点を追加。3点を返されるも9回に頓宮裕真のタイムリーヒットで1点を奪い突き放した。千葉ロッテマリーンズは9安打で3点を奪うも及ばず。
福岡ソフトバンクホークス対東北楽天ゴールデンイーグルスの試合は台風の影響で試合前中止となった。
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