8月11日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
巨人[2-4]DeNA
中日[3-3]広島
阪神[2-1]ヤクルト
ロッテ[2-8]西武
ソフトバンク[7-4]日本ハム
楽天[5-0]オリックス
横浜DeNAベイスターズが逆転勝ちで4連勝。DeNAは1点ビハインドの9回、牧秀悟の19号2ランで逆転すると、さらに大田泰示にも3号ソロが飛び出し逆転勝ちを決めた。8回2失点(自責1)の力投を見せた東克樹が9勝目を手にした。読売ジャイアンツは横川凱が好投も、2番手の中川皓太が誤算だった。
中日ドラゴンズ対広島東洋カープの試合は、延長12回の攻防の末に引き分けとなった。中日は序盤、細川成也の17号弾などで試合をリード。しかい7回、広島が堂林翔太の5号2ランで試合を振り出しに戻した。8回以降は両軍救援陣が踏ん張り、無得点のまま引き分けとなった。
阪神タイガースが接戦を制して8連勝。阪神は1-1の8回、代打・糸原健斗が値千金のタイムリーを放ち、これが決勝点となった。5番手の馬場皐輔が今季初勝利。東京ヤクルトスワローズは投手陣が好投も、5安打1得点と打線が振るわなかった。
埼玉西武ライオンズが投打で千葉ロッテマリーンズを圧倒した。打線はペイトン、栗山巧の一発を含む14安打8得点。投げては先発の平良海馬が8回5安打2失点(自責1)、7奪三振の快投で7勝目を挙げた。ロッテはプロ初登板初先発の菊地吏玖が、4回7安打4失点(自責1)で黒星を喫した。
福岡ソフトバンクホークスが勝利し2連勝。ソフトバンク三森大貴の先頭打者本塁打などで序盤をリード。4-4で迎えた8回には三森のタイムリースリーベースなどで3点を挙げて勝利した。北海道日本ハムファイターズは終盤に追いつくも、投手陣が粘れなかった。
用具車の到着遅れで1時間47分遅れでプレイボールとなった試合は、投打が噛み合った東北楽天ゴールデンイーグルスが快勝。先発の岸孝之が9回108球を投げて5安打無失点の快投。5勝目を完封で飾った。打線も阿部寿樹、鈴木大地の一発などで効果的に得点した。オリックス・バファローズは打線が沈黙した。
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