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8月17日、エスコンフィールド北海道で行われた北海道日本ハムファイターズ対千葉ロッテマリーンズの試合で万波中正（日本ハム）が、レーザービームを発動させた。
日本ハムが5-0と5点リードで迎えた8回表、無死一、二塁の場面。ロッテの3番ポランコは大きいライトフライを放った。セカンドランナーの藤岡裕大はタッチアップでサードを狙う。
ライトの万波の捕球位置から考えると悠々セーフかと思われた。しかし万波はサードへ素晴らしい送球。ワンバウンドで清宮幸太郎のグラブに収まり、藤岡はタッチアウト。ピンチを救いスタジアムは大歓声に包まれた。
このスーパースローをDAZNが公式Twitterに「これぞルート66の真骨頂」のコメントを添えて投稿すると瞬く間に拡散された。
ファンからは、「かっこよすぎる」「文句なしで凄い」「この肩もう意味わかんない」「こらどえらいスター選手なるで」「エスコンのライトはもうノーチャンス」「清宮のフォローもナイス」「清宮と万波のコンビネーション最高」「そしてサード清宮の捕球→タッチの流れが完璧！！」と万波の肩、そして清宮のタッチへ称賛の声が飛び交った。
この試合で万波はパ・リーグ本塁打王争い2位となる19号アーチを放っている。打ってよし、守ってよし。日本ハムの背番号「1」を受け継ぐ日は、そう遠くないかもしれない。
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