8月19日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
ヤクルト[3-2]中日
DeNA[2-6]阪神
広島[6-3]巨人
オリックス[2-1]日本ハム
楽天[7-5]ロッテ
ソフトバンク[3-2]西武
東京ヤクルトスワローズが逆転勝ち。初回に2点のビハインドを許したヤクルトだったが、6回に追いつくと、7回には武岡龍世の犠飛で勝ち越しに成功した。投げては3番手の星知弥が今季3勝目を手にした。中日ドラゴンズは初回、石川昂弥の12号2ランで先制するも、追加点を挙げることができず3連敗。
阪神タイガースが逆転勝利。阪神は1点を追う6回、小野寺暖のタイムリー、大山悠輔の犠飛で逆転に成功。その後も大山の14号ソロなどで追加点を挙げた。投げては5回1失点の先発・青柳晃洋が今季5勝目。横浜DeNAベイスターズはリリーフ陣が打ち込まれてしまった。阪神の優勝マジックは27に減った。
広島東洋カープが快勝。広島は2回、末包昇大のタイムリーで先制すると、その後もデビッドソンの13号ソロ、末包の3号ソロなどで追加点を挙げた。投げては先発の森下暢仁が8回3失点の好投で今季7勝目を手にした。読売ジャイアンツは先発の横川凱が5回途中3失点と試合を作れなかった。
オリックス・バファローズが接戦を勝利。オリックスは3回、紅林弘太郎の8号ソロで先制すると、7回には中川圭太の11号ソロが飛び出した。先発の山﨑福也は7回途中無失点の好投で9勝目を挙げた。北海道日本ハムファイターズは先発の伊藤大海が8回4安打2失点で完投も、打線の援護に恵まれなかった。
東北楽天ゴールデンイーグルスが千葉ロッテマリーンズとの打ち合いを制した。楽天は4-5で迎えた8回、島内宏明、小深田大翔、辰己涼介の3連続タイムリーで逆転。9回を松井裕樹が締めて連敗を3で止めた。ロッテは初回に4点を先制したが、投手陣がリードを守り切れなかった。
福岡ソフトバンクホークスが接戦を制した。ソフトバンクは1-2で迎えた5回、谷川原健太のタイムリーで追いつくと、牧原大成のセーフティスクイズで勝ち越しに成功。先発の板東湧梧は6回3安打2失点の好投で4勝目を挙げた。埼玉西武ライオンズは4回、中村剛也、ペイトンの2者連続弾でリードするも、追加点を奪えなかった。
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