9月1日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
ヤクルト［2-4］阪神
DeNA［9-3］巨人
広島［3-5］中日
日本ハム［3-0］オリックス
西武［6-0］ソフトバンク
ロッテ［5-0］楽天
阪神タイガースが連敗を3で止めた。阪神は2回表、森下翔太のホームランで1点を先制する。3回には大山悠輔のタイムリーヒットなどで2点を追加。8回にも森下が一発を放ち4-0とリードを広げる。投げては先発の村上頌樹が7回無失点の好投で今シーズン9勝目を挙げた。東京ヤクルトスワローズは0-4と4点ビハインドの8回に2点を返すも及ばなかった。
横浜DeNAベイスターズが快勝した。DeNAは山本祐大、牧秀悟、宮崎敏郎にホームランが飛び出すなど12安打9得点。打線が気を吐いた。投げては先発の東克樹が7回無失点。キャリハイとなる12勝目をマークした。読売ジャイアンツは岡本和真の通算200本塁打で先制したものの、先発の戸郷翔征が4回5失点と試合を作れなかった。
中日ドラゴンズが接戦を制した。中日は1回表、石川昂弥のタイムリー2ベースヒットで1点を先制する。3回には細川成也とカリステのホームランで2点を追加し3-0。同点に追いつかれるも3-3で迎えた8回にはカリステのこの日2本目となる一発などで2点を勝ち越し逃げ切った。広島東洋カープは0-3と3点ビハインドの4回、小園海斗のソロホームランでど1点を返す。6回には堂林翔太のタイムリーヒットなどで同点に追いつく。しかし8回に島内颯太郎が捕まった。
北海道日本ハムファイターズが勝利した。日本ハムは2回裏、伏見寅威のソロホームランで1点を先制する。3回には清宮幸太郎のタイムリーヒットで1点を追加。8回にも万波中正のタイムリーで1点を加え3-0とリードを広げる。投げては先発の上沢直之は9回を1人で投げきり完封勝利をマークした。オリックス・バファローズは上沢の前にわずか3安打。打線が振るわなかった。
埼玉西武ライオンズが完封勝ちを収めた。西武は1回裏、外崎修汰と佐藤龍世のタイムリーヒットで3点を先制する。そのまま迎えた4回には栗山巧の3ランホームランで6-0。投げては先発の平良海馬が7回無失点の好投。8回からは水上由伸とティノコが無失点に抑え込んだ。福岡ソフトバンクホークスは西武投手陣の前に7安打を放ったものの長打は1本もなく完封負け。
千葉ロッテマリーンズが2連勝を飾った。ロッテは両チーム無得点で迎えた8回裏、ポランコと山口航輝の一発などで4点を先制する。さらに8回には中村奨吾がタイムリーヒットを放ち5-0。投げては先発の美馬学が7回無失点の好投で今シーズン2勝目をマークした。
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