9月2日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
ヤクルト[5-6]阪神
DeNA[13-4]巨人
広島[3-1]中日
日本ハム[0-1]オリックス
西武[2-6]ソフトバンク
ロッテ[3-5]楽天
阪神タイガースが接戦を制しマジックを17に減らした。阪神は0-2と2点ビハインドの3回表、小野寺暖のタイムリー3べースヒット、佐藤輝明の3ランホームランなどで6点を奪い逆転に成功。8回に1点差まで迫られるも逃げ切った。東京ヤクルトスワローズは村上宗隆のホームランで先制するも逃げ切れず。
横浜DeNAベイスターズが大勝した。DeNAは1回裏、佐野恵太のタイムリーヒットなどで3点を先制する。4-3で迎えた6回には関根大気と宮崎敏郎のホームランで3点を奪い7-3と突き放す。7回にも5点を加えると8回には山本祐大のソロホームランも飛び出し13得点。打線が爆発した。読売ジャイアンツは岡本和真と坂本勇人のホームランなど11安打を放ち4点を奪うも投手陣が打ち込まれた。また8回には野手の北村拓己が登板した。
広島東洋カープが連敗を2で止めた。広島は2回裏、末包昇大のタイムリーヒットで1点を先制する。3回には松山竜平の犠牲フライなどで2点を追加。投げては先発の森下暢仁が9回1失点で完投勝利をマークした。中日ドラゴンズは0-3と3点ビハインドの4回に細川成也のソロホームランが飛び出すも及ばず。先発の高橋宏斗は6回3失点(自責1)で9敗目を喫した。
オリックス・バファローズが接戦を制した。オリックスは1回表、中川圭太のタイムリーヒットで1点を先制する。その後、追加点は奪えなかったものの山本由伸、山崎颯一郎、平野佳寿が完封リレーで1点のリードを守りきった。北海道日本ハムファイターズは先発の伊藤大海が9回1失点の内容で完投するも打線が振るわなかった。
福岡ソフトバンクホークスが勝利した。ソフトバンクは1-1の同点で迎えた4回表、甲斐拓也の2ランホームランなどで4点を奪い勝ち越しに成功。投げては先発の板東湧梧が6回途中2失点と試合を作り5勝目をマークした。埼玉西武ライオンズは先発の高橋光成が6回6失点(自責2)と粘れなかった。
東北楽天ゴールデンイーグルスが逆転勝ちを収めた。楽天は1-3と2点ビハインドの7回表、小郷裕哉の2ランホームランで同点に追いつく。そのまま迎えた9回には阿部寿樹のタイムリー3ベースヒットで勝ち越し。さらに小郷にもタイムリーヒットが飛び出し5-3。最後は松井裕樹が締めた。千葉ロッテマリーンズはポランコの2試合連続ホームランなどでリードを奪うも中継ぎ陣が打ち込まれた。
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