9月9日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
巨人[5-0]中日
DeNA[1-13]ヤクルト
阪神[5-1]広島
日本ハム[2-7]西武
ソフトバンク[7-2]楽天
ロッテ[0-4]オリックス
読売ジャイアンツが快勝。巨人は5回、菅野智之のタイムリーで先制すると、その後も丸佳浩、門脇誠の一発などでリードを広げた。投げては菅野が5回3安打無失点で今季4勝目を挙げた。敗れた中日ドラゴンズは、先発の髙橋宏斗が6回途中4失点で10敗目を喫した。
東京ヤクルトスワローズが大勝。ヤクルトは1-1の5回、オスナの勝ち越しタイムリーなどで一挙5得点。その後も攻撃の手を緩めず、20安打13得点を挙げた。投げては先発の小川泰弘が7回4安打1失点の好投で今季8勝目、通算100勝を達成した。横浜DeNAベイスターズは投打で振るわなかった。
阪神タイガースが7連勝で優勝マジックを7とした。阪神タイガースは2回、ノイジーのタイムリーで先制すると、さらに大竹耕太郎、近本光司のタイムリーでこの回4得点。投げては先発の大竹が7回途中5安打1失点(自責0)の好投で今季10勝目を手にした。広島東洋カープは先発の森下暢仁が試合を作れなかった。
埼玉西武ライオンズが4連勝。西武は3回、古賀悠斗、中村剛也の一発などで一気に5点を先制した。投げては先発の隅田知一郎が6回5安打1失点の好投で8勝目を手にした。敗れた北海道日本ハムファイターズは先発の加藤貴之が試合を作れなかった。
福岡ソフトバンクホークスが逆転勝ち。ソフトバンクは2点を追う7回、今宮健太、柳町達のタイムリーなどで5点を奪い逆転に成功。投げては3番手で1回無失点の甲斐野央が今季2勝目を挙げた。東北楽天ゴールデンイーグルスは中盤まで好投の先発・田中将大が7回に崩れた。
オリックス・バファローズが快勝。オリックスは4回、杉本裕太郎の13号3ランが飛び出し先制。投げては先発の山本由伸が9回102球を投げて無安打無失点、8奪三振、2死四球の快投でノーヒットノーランを達成し、14勝目を挙げた。千葉ロッテマリーンズは美馬学が7回3失点と好投も、打線が沈黙した。
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