9月10日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
巨人[2-1]中日
DeNA[6-4]ヤクルト
阪神[5-1]広島
日本ハム[0-10]西武
ソフトバンク[4-6]楽天
ロッテ[0-2]オリックス
読売ジャイアンツが競り勝ち3連勝。巨人は2回、坂本勇人の18号ソロで先制すると、5回には門脇誠のタイムリーで追加点を挙げた。投げては先発のメンデスが6回途中無失点で5勝目を手にした。中日ドラゴンズは柳裕也が6回2失点、6奪三振と好投も、打線が援護できず4連敗を喫した。
横浜DeNAベイスターズが勝利しカードを勝ち越した。DeNAは1-1の5回に一死満塁のチャンスを作ると、佐野恵太、牧秀悟、宮﨑敏郎の連続タイムリーで一挙5得点。投げては先発の濱口遥大が8回途中2失点の好投で3勝目を挙げた。東京ヤクルトスワローズは先発の山野太一が5回に崩れてしまった。
阪神タイガースが7連勝で優勝マジックを5とした。阪神は1-1の8回、二死満塁から糸原健斗、木浪聖也の連続タイムリー4点を勝ち越した。先発の伊藤将司は8回3安打1失点、9奪三振の好投で10勝目を手にした。広島東洋カープは5回にマクブルームの6号ソロで先制するも、好投の九里亜蓮が8回に崩れた。
埼玉西武ライオンズが大勝で5連勝。西武は2回、外崎修汰の内野ゴロの間に先制すると、その後も打線が繋がり20安打10得点。先制打の外崎は3安打3打点の活躍を見せた。投げては先発の髙橋光成が6回3安打無失点で10勝目を手にした。北海道日本ハムファイターズは先発の伊藤大海が試合を作れず5連敗。
東北楽天ゴールデンイーグルスが接戦を勝利。楽天は初回、村林一輝のタイムリーなどで3点を先制。その後も村林のタイムリーなどでリードを広げた。投げては先発の荘司康誠が、5回8安打4失点と粘りの投球で4勝目を手にした。福岡ソフトバンクホークスは先発の板東湧梧が2回途中4失点(自責1)と試合を作れなかった。
オリックス・バファローズが千葉ロッテマリーンズとの直接対決を2連勝、優勝マジックを10とした。オリックスは初回、森友哉が通算1000安打、500打点となるタイムリーで先制すると、7回には代打・西野真弘のタイムリーでロッテを突き放した。投げては先発の宮城大弥が、8回1安打無失点の快投で3年連続の10勝に到達した。ロッテは打線が沈黙した。2ヵ月ぶりの先発となった佐々木朗希は、3回1失点とまずまずの投球だったが3敗目を喫した。
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