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10月3日、阪神タイガースは二保旭投手、渡邉雄大投手、小林慶祐投手、望月惇志投手、北條史也内野手、 山本泰寛内野手、板山祐太郎外野手、髙山俊外野手の8選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。
北條は2012年ドラフト2位で指名を受け阪神に入団した内野手。2016年に122試合に出場するなど、一時は内野の主力として活躍してきた。しかし2019年に82試合に出場して以降、徐々に出番を減らし昨シーズンは32試合の出場で打率.186と低迷。今シーズンはここまで一軍での出場機会はなかった。
髙山は2015年ドラフト1位で指名を受けた外野手。1年目から外野のレギュラーを奪うと新人王を受賞する。2017年に103試合、2019年には105試合の出場があったものの2021年は一軍出場がなく、昨シーズンもわずか38試合の出場で打率.189と結果を残すことができなかった。今シーズンもここまでで一軍での出場機会はなかった。
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