10月4日、埼玉西武ライオンズは公文克彦投手、佐々木健投手、森脇亮介投手、井上広輝投手、張奕投手、齊藤誠人捕手、中山誠吾内野手、育成選手の齊藤大将投手、粟津凱士投手、伊藤翔投手、上間永遠投手、出井敏博投手、牧野翔矢捕手、ジョセフ外野手の14選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。
また、育成選手のヘレラ投手、コドラド外野手がすでに帰国しており、来シーズンの契約をしないことも合わせて発表した。
読売ジャイアンツ、北海道日本ハムファイターズでもプレーし西武が3球団目の所属となった公文は、「2021年途中からライオンズに加入して以来、けがが多くて思うように投げられなかったことは本当に心残りですし、悔しいです。チームにもファンの皆さまにも申し訳なく思っています。満足に登板できないなかでも、応援してくれたライオンズファンの皆さまには心から感謝したいです。今シーズンで現役を引退します」と引退を表明した。
今年8月に右上腕動脈閉塞症に対する上腕動脈パッチ形成術を受けた森脇は、「今シーズン前半はいい時も悪い時もありましたが、ようやく調子が上がっきたな、というタイミングで病気がわかって治療に専念せざるをえなくなりました。どんな時もライオンズファンの皆さまからの声援が力になっていましたし、いつも背中を押してもらっていて、本当に勇気づけられました。今後のことは未定です。今シーズンもご声援いただきありがとうございました」とファンに感謝した。
牧野は、「昨年けがをして手術し、今年はリハビリからスタートしました。それでも、今年のうちに試合に出場することができるようになりました。思うような結果を残すことはできませんでしたが、シーズンの最後までプレーすることができたことは良かったです。今後のことは未定です。一年間応援してくださったライオンズファンの皆さま、本当にありがとうございました」とコメントした。
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