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10月18日、甲子園球場で行われたクライマックスシリーズ、ファイナルステージ第1戦阪神タイガース対広島東洋カープの試合で森下翔太(阪神)が、鮮やかなバットフリップを見せた。
阪神が0-1と1点のビハインドで迎えた4回裏、1死走者なしで打席に入った森下は九里亜蓮のスライダーを完ぺきにとらえた。打球は一直線にレフトスタンドへ飛び込む同点アーチとなった。
フルスイングしたし直後、森下はホームランを確信したのかバットフリップを披露。打球がスタンドへ飛び込むのを確認すると、チームメートのいる一塁ベンチへ向かって指を指し悠々とダイヤモンドを一周した。このバットフリップからの指差し確認を含めた動画をDAZNが公式X(旧Twitter)に「かっこよすぎた」のコメントを添えて投稿すると大きな反応があった。
ファンからは、「ルーキーではあり得ない貫禄出しとる」「カッコえぇ!!!」「バット投げカッコ良すぎよね〜」「新人離れしてて草」「もうカッコ良すぎて惚れるわこれ」「カッコ良すぎて何回も見返しちゃう うちに来てくれてありがとう…」などとポジティブなメッセージが多く寄せられた。
ドラフト1位ルーキー森下はポストシーズンでまだまだ進化しそうだ。
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