10月31日、埼玉西武ライオンズは赤上優人、中熊大智、ブランドン、川野涼多、仲三河優太の5選手と契約を結ばないことを発表した。
ブランドンは2020年ドラフト6位で指名を受け東京農業大オホーツクから西武へと入団した外野手。1年目から32試合に出場し3本塁打を放ったものの、故障があり2年目以降の一軍出場はなかった。仲三河は2020年ドラフト7位で指名を受け大阪桐蔭高から西武へと入団した外野手。昨年まで一軍出場がないなかで今年のオープン戦で本塁打を放つ活躍を見せるも一軍での出番はなかった。
◎赤上優人
過去にケガをした時、ケアをしてくれたトレーナーさんや、復帰メニューを考えてくれた皆さんに申し訳ない気持ちと感謝しかありません。今の状態では自分の中で一軍で活躍しているイメージが浮かんでこないのですが。今後は未定ですが、しっかり考えたいです。
◎中熊大智
昨年、支配下登録されて今年はこれからという時にケガをしてしまいましたが、手術をさせていただいた球団に感謝しかありません。手術をさせていただいた時からある程度の覚悟はしていました。ライオンズに入団して、周りの方々のありがたみを身をもって感じることができましたし、球団、ファンの皆さま、地元の方々の支えもあって今までやってこられました。今後は未定ですが、自分なりにきちんと考えます。
◎ブランドン
約2年ケガで試合に出られなかったので覚悟はしていましたが、正直びっくりしています。ケガでチームに迷惑をかけてしまい本当に申し訳ない気持ちです。1年目の札幌ドームで打った初ヒット、初ホームランは今でも覚えています。今後は未定ですが、自分なりにじっくり考えて整理したいです。
◎川野涼多
今シーズン一軍の試合に出ることができなかったので、自分の中で何となく覚悟はしていました。チームに貢献できていませんし、腑に落ちるところはありました。一番の思い出は初出場した時の皆さんの大声援が力になったことです。今後は未定ですが、あの大声援の下でまたプレーができるようにがんばります。
◎仲三河優太
イースタン・リーグの後半戦やフェニックス・リーグで調子が良かったので、もっと早くから結果を出すことができればと思い、悔しいです。一軍でプレーすることはできませんでしたが入団当初から期待していただき、いい時も悪い時もたくさんの声援ありがとうございました。今後のことは未定です。
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