11月10日、三井ゴールデングラブ賞が発表された。日本シリーズ、セ・リーグを制した阪神タイガースからは捕手部門で坂本誠志郎、一塁手部門で大山悠輔、二塁手部門で中野拓夢、遊撃手部門で木浪聖也、外野手部門で近本光司が受賞した。近本は3年連続3回目、坂本、大山、中野、木浪は初受賞となった。
5選手は球団を通じてコメントを発表した。
●坂本誠志郎
「たくさんの素晴らしいキャッチャーがいる中で選出いただき、とても嬉しいです。この賞に満足せず、来年もチームの勝利にもっと貢献できるように頑張りたいと思います。(本日が誕生日)素敵な誕生日プレゼントをいただきました」
●大山悠輔
「シーズンを戦っていくうえで、自分の中で目標にしていた賞のひとつなので、受賞することできて嬉しいです。支えてくれた多くの方々のおかげで受賞することができたので、とても感謝しています」
●中野拓夢
「このような賞を受賞でき、とても光栄に思います。この賞に恥じないプレーを来年も見せていきたいと思いますし、見ている方々に楽しんでいただけるように、またしっかり練習して頑張りたいと思います」
●木浪聖也
「自分自身、まさか受賞できると思っていなかったのでビックリしていますが、選んでいただいて感謝しています。今年だけではなく、来年以降もまた取れるように精進していきたいと思っています。ご声援の程よろしくお願いします」
●近本光司
「3 年連続で選出していただきとても光栄です。今シーズンも守備でチームに貢献することができて良かったです。また来年もセンターからチームを引っ張っていけるように頑張ります」
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