11月24日、オリックス・バファローズと北海道日本ハムファイターズの間で交換トレードが成立した。黒木優太投手がオリックスから日本ハムへ、吉田輝星投手が日本ハムからオリックスへとそれぞれ移籍する。
黒木は2016年ドラフト2位で指名を受け立正大からオリックスへと入団した右腕。今シーズンは12試合(4先発)の登板で1勝5敗、防御率6.58。通算では133試合の登板で10勝11敗、3セーブ、47ホールド、防御率4.37の成績を残している。
吉田は2018年ドラフト1位で指名を受け金足農業高から日本ハムへと入団した右腕。今シーズンは3試合の登板で防御率9.00。通算では64試合の登板で3勝9敗、5ホールド、防御率6.23の成績を残している。
両選手のコメントは下記の通り。
◯黒木優太(オリックス→日本ハム)
突然のことで驚きましたが、必要とされた環境でプレーできるということは野球人として嬉しいことだと思いますので、今は素直に受け止めて新天地で頑張ろうという気持ちになっています。
オリックスに在籍した7年間は、手術やケガでチームに貢献できなかった時期もありましたが、良い時も悪い時もいつも温かく応援してくれたファンの皆さんには感謝の気持ちしかありません。
たくさんお世話になって、成長させてもらったオリックスに入ることができて本当に良かったです。ファイターズでも必要とされたところでベストパフォーマンスが出せるように頑張りたいと思います。
◯吉田輝星(日本ハム→オリックス)
ドラフト 1 位でファイターズに獲得してもらって、5年間優勝に貢献するような活躍ができず申し訳ないですし、すごく悔しいです。たくさんの方々に支えられて感謝しかありません。ファンの皆さん応援していただいて、ありがとうございました。
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