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埼玉西武ライオンズが甲斐野央を獲得 福岡ソフトバンクホークスへFA移籍した山川穂高の人的補償 | プロ野球

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埼玉西武ライオンズが甲斐野央を獲得 福岡ソフトバンクホークスへFA移籍した山川穂高の人的補償 | プロ野球(C)産経新聞社
【プロ野球】1月11日、西武からソフトバンクへFAで移籍した山川穂高の人的補償が甲斐野央に決まった。
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1月11日、埼玉西武ライオンズから福岡ソフトバンクホークスへFAで移籍した山川穂高の人的補償が甲斐野央投手に決まり両球団から発表された。

ソフトバンクを通じて甲斐野は、「突然のことではありましたが、ホークスには本当にお世話になり感謝しかありません。ドラフト1位で獲ってもらったものの、期待に沿えるような活躍はできなかったと思いますが、チームメイト・監督・コーチ・スタッフ・フロントの皆さんには温かく見守ってもらい感謝しています。今回僕を評価・指名してくれた西武球団にも感謝しています。チームの雰囲気が明るくファンの方も熱いイメージがありますので、ベルーナドームでプレーするのが今から楽しみです」とまずは両球団に感謝した。

続けて、「今回僕を評価・指名してくれた西武球団にも感謝しています。チームの雰囲気が明るくファンの方も熱いイメージがありますので、ベルーナドームでプレーするのが今から楽しみです。最後にホークスファンの皆さんにも感謝を伝えたいです。良い時も悪い時も声援を送ってくれ、福岡の街を歩いていてもよく声をかけてもらいました。ケガから復帰した時にマウンドで受けた声援はずっと忘れません。今後のホークス戦でも、こっそり僕だけ応援して欲しいです。これからも野球人としてやるべきことは変わりませんので、ブレずに自分らしく頑張っていきたいと思います」と応援を呼びかけた。

西武の渡辺久信GMは、「チームにとって、救援投手が大きな補強ポイントでした。真っすぐとフォークで打ち取ることができるライオンズにいないタイプの魅力的な投手です」と期待を寄せた。

​甲斐野は2018年ドラフト1位で指名を受けソフトバンクに入団した右腕。昨シーズンは46試合の登板で3勝1敗2セーブ、8ホールド、防御率2.53の成績だった。通算では160試合の登板で7勝8敗11セーブ、41ホールド、防御率3.43。

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