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4月17日、バンテリンドームで行われた中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズの試合で田中幹也(中日)が好プレーを見せた。
中日が2-0と2点リードで迎えた7回表、2死走者なしの場面。ヤクルトの代打宮本丈がセカンドへ高いバウンドのゴロを放った。内野安打でもおかしくない打球だったが、セカンドの田中は猛然とダッシュ。左手を大きく伸ばしボールをグラブに収めると、凄まじいスピードでボールを握り変えファーストへ送球しアウトを奪った。
このプレーをDAZNが公式X(旧Twitter)に「タナ神キヤ 捕ってからが速すぎる」のコメントを添えて投稿するとファンからは、「走塁と守備でこれだけワクワクさせてくれる選手は稀有」「田中の守備、まじでいい!」「速すぎるし上手すぎる」「こんなんなんぼ見てもいいですからねぇ」などと称賛された。
また「タナ神キヤ」のフレーズに関しても「新しい言葉生まれてる」「命名いいなぁこれ」「タオルになれータオルになれー」「パワーワード」「新しいフレーズ爆誕!!」「やるやん。ネーミングセンス」などと大きな反響があった。
開幕からセカンドに定着している田中は、シーズンを通して攻守で高パフォーマンスを見せ続けることができるだろうか。それができれば新人王も見えてくる。
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