4月20日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
阪神[15-2]中日
広島[6-2]巨人
ヤクルト[4-7]DeNA
日本ハム[2-0]ロッテ
西武[2-8]楽天
ソフトバンク[3-3]オリックス
打線が爆発した阪神タイガースが5連勝。阪神は1点を追う2回、近本光司の勝ち越し犠飛などで7点を奪うと、終盤にも前川右京の2打席連続タイムリーなどで大量点を挙げ、14安打15得点。7回2失点の先発・大竹耕太郎が今季2勝目を手にした。中日ドラゴンズは投手陣が崩壊した。
広島東洋カープが3連勝。広島は初回、上本崇司、會澤翼のタイムリーで4点を先制。終盤にも宇草孔基のソロ本塁打などで追加点を挙げた。投げては先発の森下暢仁が、7回途中2失点の好投で今季初勝利。読売ジャイアンツは相手を上回る12安打を放ったが、繋がりを欠いて2得点に終わった。
横浜DeNAベイスターズが快勝で連敗を5で止めた。DeNAは初回、佐野恵太のタイムリーで先制に成功。3-2で迎えた5回には、宮﨑敏郎のタイムリーなどで4点を追加した。投げては先発のケイが、5回3失点で来日初勝利。東京ヤクルトスワローズはサンタナの1号弾などで追い上げたが、中盤の失点が痛かった。
北海道日本ハムファイターズが接戦をモノにした。日本ハムは初回、万波中正のタイムリーで先制。1-0の8回には松本剛のタイムリーで追加点を挙げた。投げては先発の北山亘基が、9回4安打無失点、7奪三振の快投でプロ初完投・初完封勝利を挙げた。千葉ロッテマリーンズは先発の小島和哉が8回途中2失点と好投も、打線が援護できなかった。
東北楽天ゴールデンイーグルスが終盤の猛攻で連敗を止めた。楽天は2-2で迎えたの8回、石原彪のタイムリーで2点を勝ち越し。9回にも石原のタイムリーなどで4点を追加し、ダメ押しに成功した。2番手で1回無失点の酒居知史が今季初勝利。埼玉西武ライオンズはリリーフ陣が誤算だった。
福岡ソフトバンクホークス対オリックス・バファローズの一戦は、延長12回の末に3-3の引き分けに終わった。オリックスは序盤、宗佑磨のタイムリーなどで3点をリード。しかし6回、ソフトバンクが山川穂高の犠飛などで追いつくと、その後は両チームのリリーフ陣が無得点に抑え、決着が付かなかった。
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