4月29日、プロ野球の公式戦5試合が行われた。
巨人[0-9]ヤクルト
中日[11-1]DeNA
広島 中止 阪神
日本ハム[1-0]オリックス
ソフトバンク[5-4]西武
ロッテ[6-8]楽天
東京ヤクルトスワローズが大勝で連敗を2で止めた。ヤクルトは初回から打線が繋がり4点を先制すると、その後も山田哲人の1号2ラン、村上宗隆の5号ソロなどでリードを広げる。投げては先発のヤフーレが、9回をわずか94球、3安打無失点。来日初完封で4勝目を挙げた。読売ジャイアンツは先発のグリフィンが乱調。打線も3安打無得点と精彩を欠いた。
中日ドラゴンズが投打で圧倒した。中日は3回、カリステのタイムリーなどで4点を先制。その後も木下拓哉の1号2ラン、細川成也の6号満塁弾などで15安打11得点。先発の松葉貴大は9回7安打1失点の完投で、今季2勝目を手にした。横浜DeNAベイスターズは投打で振るわず3連敗。
マツダスタジアムで行われる予定だった広島東洋カープ対阪神タイガースの試合は、降雨のため中止となった。
北海道日本ハムファイターズが投手戦を制した。先発の北山亘基は7回4安打無失点の好投。打線は8回、郡司裕也のタイムリーで先制し、これが決勝点となった。2番手で1回無失点のマーフィーが、来日初勝利。オリックス・バファローズは先発の曽谷龍平が好投も、打線が援護できなかった。
福岡ソフトバンクホークスが劇的サヨナラ勝ち。ソフトバンクは2-4で迎えた9回、柳田悠岐の2号逆転サヨナラ3ランが飛び出し、勝負を決めた。ソフトバンクは3試合連続のサヨナラ勝ち。埼玉西武ライオンズは中村剛也、金子侑司の一発などでリードも、3番手のアブレイユが痛恨の一発を浴びた。
東北楽天ゴールデンイーグルスが終盤の集中打で逆転勝ち。楽天は2-4の6回、島内宏明のタイムリーなどで3点を奪い逆転すると、7回にも浅村栄斗のタイムリーなどで3点を追加した。先発の荘司康誠は5回4失点で今季初勝利。千葉ロッテマリーンズは先発の種市篤暉が粘れなかった。
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