5月29日、プロ野球のセ・パ交流戦6試合が行われた。
巨人[1-0]ソフトバンク
ヤクルト[3-3]ロッテ
DeNA[0-4]楽天
中日[0-1]西武
阪神[2-8]日本ハム
広島[14-0]オリックス
読売ジャイアンツが延長12回の末にサヨナラ勝ちを収めた。試合は両軍投手陣が好投し、0-0のまま延長戦に突入。巨人は8番手の平内龍太が延長12回表を無失点に抑えると、その裏に吉川尚輝のタイムリーでサヨナラ勝ちを決めた。ソフトバンクは6番手のオスナが粘れなかった。
東京ヤクルトスワローズ対千葉ロッテマリーンズの試合は、延長12回の末に3-3の引き分けに終わった。ヤクルトは1点ビハインドの5回、長岡秀樹のタイムリーなどで逆転に成功。しかし9回、ロッテが代打ポランコのタイムリーで試合を振り出しに戻すと、その後は両軍投手陣が無失点に抑えて引き分けとなった。
東北楽天ゴールデンイーグルスが快勝。楽天は5回、太田光の1号ソロで先制。その後も浅村栄斗の犠飛などで追加点を挙げ、リードを広げた。投げては先発の内星龍が、5回3安打無失点の好投で今季2勝目。横浜DeNAベイスターズは中盤まで好投を見せたジャクソンが6回に崩れ、打線も援護できなかった。
埼玉西武ライオンズが接戦を制した。西武は0-0の6回、蛭間拓哉のタイムリー内野安打で1点を先制。この1点を隅田知一郎、アブレイユの継投で守り抜いた。中日ドラゴンズは先発の小笠原慎之介が好投も、打線が援護できなかった。
北海道日本ハムファイターズが大勝。日本ハムは2-1の5回、万波中正の6号2ランでリードを広げると、その後も水谷瞬のタイムリーなどで追加点を挙げた。先発の伊藤大海は5回2失点で今季4勝目を手にした。阪神タイガースは投打で振るわなかった。
広島東洋カープが投打でオリックス・バファローズを圧倒した。広島は序盤、末包昇大の4号2ランなどでリードを奪うと、終盤にもビッグイニングを作り、19安打14得点を挙げた。投げては先発の森下暢仁が7回3安打無失点で今季4勝目を手にした。オリックスは投打で精彩を欠いた。
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