6月2日、プロ野球の交流戦6試合が行われた。
日本ハム[9-2]DeNA
西武[1-7]巨人
オリックス[1-2]中日
楽天[0-4]ヤクルト
ロッテ[0-1]阪神
ソフトバンク[5-3]広島
北海道日本ハムファイターズが大勝で連敗ストップ。日本ハムは2回、水野達稀のタイムリーなどで2点を先制すると、その後も田宮裕涼の2号3ラン、水谷瞬のプロ1号となる2ランなどで9得点を挙げた。投げては先発の福島蓮が、7回5安打2失点の好投で嬉しいプロ初勝利を挙げた。横浜DeNAベイスターズは先発の大貫晋一が試合を作れなかった。
読売ジャイアンツが快勝。巨人は5回、立岡宗一郎のタイムリーなどで3点を先制。その後も吉川尚輝、ヘルナンデスのタイムリーなどで追加点を挙げた。投げては先発の菅野智之が、7回4安打無失点、7奪三振の好投で負けなしの5勝目。埼玉西武ライオンズは投打で振るわなかった。
中日ドラゴンズが延長12回の末に接戦を制した。中日は1点を追う8回、ディカーソンの3号ソロで試合を振り出しに戻す。1-1のまま迎えた延長12回には、中田翔の勝ち越しタイムリーが飛び出した。7番手の梅野雄吾が、移籍後初勝利。オリックス・バファローズは投手陣が好投も、打線が10安打1得点と繋がりを欠いた。
東京ヤクルトスワローズが降雨コールド勝ち。ヤクルトは初回、村上宗隆の13号2ランなどで3点を先制。4回には中村悠平のタイムリーでリードを広げた。投げては先発の石川雅規が、5回4安打無失点と好投。今季初勝利を9年ぶりの完封で飾った。東北楽天ゴールデンイーグルスは投打で振るわず、連勝が4で止まった。
阪神タイガースがスミ1をモノにした。阪神は初回、森下翔太の6号先頭打者本塁打で先制に成功。この1点を先発の才木浩人が守り抜いた。9回116球を投げ、6安打無失点と力投し、6勝目を完封で飾った。千葉ロッテマリーンズは9回、無死一、二塁のチャンスを作ったがあと一本が出ず。連勝は11で止まった。
福岡ソフトバンクホークスが劇的サヨナラ勝ち。ソフトバンクは序盤、近藤健介の2号ソロなどで試合をリード。9回に追いつかれるも、延長10回に近藤の8号2ランが飛び出しサヨナラ勝ちを収めた。広島東洋カープは9回に田中広輔の2号3ランで追いつくも、6番手・島内颯太郎が痛恨の一発を浴びた。
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