6月4日、セ・パ交流戦6試合が行われた。
巨人[18-2]ロッテ
ヤクルト[4-3]西武
DeNA[3-1]オリックス
中日[2-3]ソフトバンク
阪神[1-3]楽天
広島[0-5]日本ハム
巨人打線が爆発した。巨人は2-2の同点で迎えた3回裏、セ・リーグタイ記録となる9打者連続ヒットなどの猛攻で11得点。その後も追加点を奪い23安打18得点。先発の山﨑伊織は6回2失点で5勝目を挙げた。ロッテは投手陣が乱調で2連敗となった。
ヤクルトが延長戦を制した。ヤクルトは1-3と2点ビハインドで迎えた9回裏、山田哲人のタイムリー2ベースヒットで同点に追いつく。そのまま迎えた延長10回裏、丸山和郁のタイムリー内野安打でサヨナラ勝ち。西武は先発の今井達也が8回2/3を投げたものの、そこからの継投がうまくいかなかった。なお、栗山巧は通算400二塁打を達成した。
DeNAが接戦を制した。DeNAは1-1の同点で迎えた7回裏、内野ゴロの間に1点を奪い勝ち越し。さらに8回にも内野ゴロの間に1点を奪い3-1。1回無失点だった2番手のウィックが来日初勝利をマークした。オリックスは3回に1点を先制するも逃げ切ることができず3連敗となった
ソフトバンクが接戦を制した。ソフトバンクは2-2の同点で迎えた9回表、栗原陵矢がタイムリーヒットを放ち1点を勝ち越し。その裏を松本裕樹が締め逃げ切った。中日は4回に1点を勝ち越すも逃げ切れず。
楽天が延長戦を制した。楽天は1-1の同点で迎えた延長10回表、代打茂木栄五郎のタイムリーヒットで勝ち越し。さらに1点を加え3-1。その裏を則本昂大が無失点で締め逃げ切った。阪神は打線がわずか6安打と振るわなかった。
日本ハムが完封勝ちを収めた。日本ハムは4回表、田宮裕涼と万波中正のタイムリーヒットで2点を先制する。5可医には郡司裕也のタイムリーヒットで3-0。その後も追加点を加え逃げ切った。広島は先発の床田寛樹が7回4失点(自責3)と試合を作ったものの打線が振るわなかった。
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