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「挑戦の先にある自分を追い求めて」鳥谷敬の自分らしさとは?【BE TRUE Presented by Volkswagen】

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「挑戦の先にある自分を追い求めて」鳥谷敬の自分らしさとは?【BE TRUE Presented by Volkswagen】(C)DAZN
トップアスリートたちを成功に導いた“自分らしさ”に迫る"BE TRUE"。DAZN x J-WAVE x Volkswagenがタッグを組んでお届けする新番組だ。
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第1回はプロ野球で長きに渡り活躍した鳥谷敬氏がゲストとして登場。GAKU MC氏がナビゲーターを務め、フォルクスワーゲンの車内で鳥谷氏の知られざる一面を引き出していく。

■準備の大切さ

2人だけを乗せた「フォルクスワーゲン ID.4 Pro」が向かうのは、現役引退の地でもあるZOZOマリンスタジアム。最初のトピックは準備の大切さだった。引退後にマラソンへの挑戦を行った鳥谷氏。シューズ一つをとっても「本番で忘れたら」「雨が降ったら」「靴が壊れたら」といったことを想定して準備を進めていったという。「準備をしないでいったら、『これだったら大丈夫』というのがないまま次を迎えないといけない」。プロの世界で生き抜くために身に着けた考え方だと明かしてくれた。

桜並木の下で話題に上がったのは引退後の生活。ルーティーンを大事にするプロ生活とは異なり、変化と刺激のある生活が「めちゃくちゃ楽しい」という。グラウンドを離れた鳥谷氏は5人の子どもを育てる父親。「飲食店で7人掛けの席を見つけるのが難しい」「7人乗りの車でどこに座るかで問題が起きる 」と顔をほころばせつつ鳥谷家のエピソードも教えてくれた。

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■引退を決断した理由

2人は地元で人気のコーヒーショップ「LITTLE BY LITTLE」へ寄り道。ドリンクが完成するのを待っている間、GAKU MC氏が「現役時代に、おもしろかったヤジはありました?」と質問を投げかける。鳥谷氏が思い出したのは甲子園球場のネクストバッターズサークルでの出来事。最もヤジが聞こえる場所で、「鳥谷! 鳥谷!」と呼び続けるファンがいたという。無視し続けていたが、あるときパッと振り返ったときに言われた一言が「こっち向いている暇があったらバット振っとけ!」。これにはGAKU MC氏も大笑いで、鳥谷氏はそれ以来一切振り向かなくなったそう。

サンルーフを全開にして気分も上がった2人。トークは現役引退の決め手に移っていく。鳥谷氏の挙げた理由の一つはプロ入りのときに立てた目標を達成したため。「40歳になる年にショートを守る」。40歳を迎えるシーズンにショートで開幕スタメンを射止めたことで、思い描いていたゴールにたどり着いた。もう一つは2軍降格時に決めた「シーズン最終戦まで1軍に戻らなかったらやめよう」という自分との約束。そのまま1軍に戻ることはなかったため、現役引退を決意したという。悩むこともなく「できることは全部やった。MAXの状態で終われた」と振り返った。

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■鳥谷家の教育方針

ZOZOマリンスタジアムへ向かう道中、最後の寄り道として菊田神社へ。参拝を終えると、そのまま境内で鳥谷氏の素顔に迫っていく。GAKU MC氏がまず尋ねたのは子育ての方針だった。鳥谷氏の答えは「全部自分たちで決めてもらう」。親はサポートこそすれど、なにかを続けるのもやめるのも本人たち次第だという。その考え方の背景には、自身の育った環境が影響しているそうだ。

鳥谷氏は同じくパパでもあるGAKU MC氏へ「あるんですか?」と逆質問。GAKU MC氏は「明確な感じではなくて。自分もまだ子どもみたいなところがあるから」と笑顔で語る。家での晩酌を次女にたしなめられることもあるそうだ。

話題は家庭の話から父親の話に移っていく。「子どものやりたいことを手伝えば、仕事は全うできている」と語った鳥谷氏。こうした父親像は、自身の父親からも大きな影響を受けているという。鳥谷氏は箸の使い方から厳しく育てられ、父親は大学の練習の見学にも訪れていたそう。当時は「恥ずかしくてしょうがなかった」としながらも、「今思うと向き合ってくれていた」と感謝。「決めたことは最後までやりなさい」という考え方にも影響を受けたと振り返った。

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■鳥谷敬の自分らしさ

菊田神社を出発し、今回のショートトリップもゴールが近づいてきた。再びトークテーマは野球について。得意なものと異なるポジションでプレーすることを良しとするのか、GAKU MC氏が問う。それもオーケーだという鳥谷氏だったが「生まれ変わってまた野球をやるならピッチャーをやります」と希望のポジションがあることを明かした。その真意は「先発なら週に1回の登板で毎試合出る野手と同じように給料がもらえるから」。試合に出続けることの大変さを知る“鉄人”ならではの言葉かもしれない。

2人を乗せた車は思い出の地でもあるZOZOマリンスタジアムに到着。ここまで多くの一面を引き出してきたGAKU MC氏が最後に投げかけたのは「あなたにとっての自分らしさとは」。鳥谷氏の答えは「挑戦」だった。「自分らしくあるためにも挑戦するし、自分らしさを思い出すにも挑戦をする。挑戦の先に自分らしさを求めて挑戦することが自分らしさなのかな」。そうして、「自分らしさ」をテーマとした2人のドライブは終わりを迎えた。

"BE TRUE"は現在YouTubeにて配信中。記事内で紹介しきれなかったエピソードも多数あるため、ぜひ動画もチェックしてみてほしい。

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