7月31日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
中日［1-0］ヤクルト
阪神［9-6］巨人
広島［2-1］DeNA
日本ハム［9-2］オリックス
楽天［3-2］ソフトバンク
ロッテ［6-2］西武
中日が2連勝。中日は3回裏、高橋周平のタイムリーヒットで1点を先制する。その1点を松木平優太、清水達也、松山晋也、マルティネスと繋いで守りきった。育成出身4年目の松木平はプロ初勝利。ヤクルトはわずか5安打。長打は1本もなく2試合連続で完封負け。
阪神が6連勝。阪神は1回裏、木浪聖也のタイムリーヒットなどで4点を先制する。4-3と追い上げられるも6回には佐藤輝明のタイムリーヒットなどで4点を追加し8-3。投げては先発の及川雅貴が5回2失点で今季初勝利を挙げた。巨人は9安打で6点を奪い追い上げるも及ばず。
広島が接戦を制した。広島は4回裏、菊池涼介と矢野雅哉のタイムリーヒットで2点を先制する。追加点を奪えなかったものの先発の床田寛樹が7回1失点。8回からはハーン、栗林良吏と繋いで逃げ切った。DeNAは0-2と1点ビハインドで迎えた6回に宮崎敏郎のタイムリーヒットで1点を返すも及ばず7連敗。
日本ハム打線が気を吐いた。日本ハムは1回裏、マルティネスのタイムリー2ベースで2点を先制。2-1で迎えた4回には野村佑希のタイムリー2ベースなどで3点を追加。その後も追加点を重ね12安打9得点。投げては先発の山﨑福也が6回1失点と試合を作り7勝目を挙げた。オリックスは野口智哉の本塁打などで2点を返すのがやっとだった。これで8連敗。
楽天が接戦を制した。楽天は2回裏、浅村栄斗の本塁打などで3点を先制する。投げては先発の古謝樹が6回2失点と試合を作り、7回からは継投策で逃げ切った。古謝は3勝目。ソフトバンクは0-3と3点ビハインドの4回に近藤健介のタイムリー2ベースで2点を返すも及ばず。
ロッテが快勝した。ロッテは1回裏、ポランコとソトの本塁打などで2点を先制する。3回にはポランコが2打席連続となるソロ本塁打で1点を追加。5-2と3点リードで迎えた7回にもポランコはソロ本塁打を放ち6-2。投げては先発のメルセデスが7回2失点の好投で3勝目をマークした。西武は外崎修汰の本塁打で2点を返すも及ばず。ロッテ戦は今シーズン13連敗となった。
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