8月1日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
中日[3-2]ヤクルト
阪神[9-2]巨人
広島[2-1]DeNA
日本ハム[7-6]オリックス
楽天[0-7]ソフトバンク
ロッテ[4-1]西武
中日が3連勝を飾った。中日は0-2と2点ビハインドの8回裏、板山祐太郎が押し出しの四球を選び1点差に迫る。そのまま迎えた9回にはカリステが同点タイムリー3ベースヒットを放つと最後は村松開人が犠牲フライを放ちサヨナラ勝ち。ヤクルトは山田哲人に一発が飛び出すも中継ぎ陣が踏ん張れず。
広島が接戦を制した。広島は3回裏、相手のフィルダースチョイスで1点を先制する。6回に同点とされ1-1で迎えた8回には2死一、二塁から菊池涼介がタイムリー内野安打を放ち1点を勝ち越し。投げては先発の大瀬良大地が7回1失点。8回からは島内颯太郎、栗林良吏と繋いで逃げ切った。DeNAは0-1で迎えた6回にフォードのタイムリーヒットで同点とするも追加点を奪うことができなかった。
阪神が快勝し連勝を7に伸ばした。阪神は1回裏、前川右京のタイムリーヒットで2点を先制。3-1となった5回には前川と木浪聖也のタイムリーで3点を追加。その後も攻撃の手を緩めず13安打9得点。投げては先発のビーズリーが6回2失点の好投で今シーズン5勝目を挙げた。巨人はオコエ瑠偉の本塁打などで2点を奪うのが精一杯。これで3連敗となった。
日本ハムが空中戦を制した。日本ハムは清宮幸太郎、石井一成、マルティネスの本塁打などで6-5と6回までに6-5と1点をリード。7回に同点とされたものの9回裏郡司裕也がソロ本塁打を放ちサヨナラ勝ち。オリックスは森友哉、セデーニョ、来田涼斗の3人に一発が飛び出したものの及ばず9連敗。
ソフトバンクが快勝した。ソフトバンクは2回表、柳町達のタイムリースリーベースで1点を先制する。4-0で迎えた6回には甲斐拓也の3ランホームランで7-0。投げては6投手の継投策で楽天打線を無失点に封じ込めた。2番手のルーキー澤柳亮太郎がプロ初勝利。楽天は打線がわずか4安打と振るわなかった。
ロッテが3連勝。ロッテは4回裏、角中勝也の2ランホームランで先制する。2-1となった直後の5回には藤原恭大がホームランを放ち3-1。6回には石川慎吾のタイムリー2ベースで4-1とリードを広げる。投げては先発の佐々木朗希が5回1失点で6勝目。西武戦は今シーズン負け無しの14連勝。西武は鈴木将平のタイムリーで1点を返すも及ばず。
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