8月3日、プロ野球公式戦6試合が行われた。
巨人[8-4]ヤクルト
DeNA[10-4]阪神
広島[4-1]中日
西武[7-0]楽天
オリックス[5-1]ロッテ
ソフトバンク[7-8]日本ハム
巨人が連敗を4で止めた。巨人は0-2と2点ビハインドで迎えた2回裏、岸田行倫の3ランホームランで逆転に成功。4-3で迎えた5回にはヘルナンデスと岡本和真の2者連続ホームランで7-3と突き放す。2番手の船迫大雅が4勝目をマークした。ヤクルトは村上宗隆の20号ホームランで先制するも、先発の高橋奎二が5回途中7失点と打ち込まれた。
DeNAが連敗を9で止めた。DeNAはオースティンの2本塁打など10安打10得点と打線が爆発。先発の吉野光樹は初回に3点を失ったものの、その後は失点を許さず4回3失点。5回からはウィック、山崎康晃、ウェンデルケン、森原康平と繋いだ。阪神は森下翔太と佐藤輝明に一発が飛び出すも先発の大竹耕太郎が6回4失点。2番手の岩貞祐太が1回投げきれず2失点(自責1)、岡留英貴も1回4失点(自責2)と投手陣が粘れず。
広島が逆転勝ちを収めた。広島は0-1と1点ビハインドで迎えた5回裏、1点を奪い同点に追いつくとさらに無死二、三塁のチャンスで森下暢仁が2点タイムリーヒットを放ち勝ち越し。7回には秋山翔吾のタイムリーヒットで1点を追加し4-1。投げては先発の森下が8回1失点。最後は栗林良吏が締めて5連勝を飾った。中日は3回に福永裕基のタイムリーヒットで1点を先制するも追加点を奪うことができなかった。
西武の投打が噛み合った。西武は2回裏、松原聖弥のタイムリー3ベースなどで3点を先制する。5回には山村崇嘉のタイムリーヒットで1点を追加。さらに8回にも3点を加え7-0。投げては先発の武内夏暉が7回無失点の好投で7勝目をマークした。楽天は打線が振るわず完封負けを喫した。
オリックスが連敗を10で止めた。オリックスは1-1の同点で迎えた5回裏、2死満塁のチャンスを作ると来田涼斗と紅林弘太郎の連続タイムリーヒットで4点を奪い勝ち越し。投げては先発の田嶋大樹が8回1失点の好投で5勝目を挙げた。ロッテは0-1と1点ビハインドの3回に藤岡裕大のタイムリーヒットで同点に追いつくも追加点を奪うことができなかった。
日本ハムが打ち合いを制した。日本ハムは1-6と5点ビハインドの4回表、万波中正の2ランホームランで3-6。さらに5回には清宮幸太郎の3ランホームランで同点に追いつく。7回に1点を失い勝ち越しを許すも、8回に万波とレイエスのタイムリーヒットで2点を奪い逆転。そのまま逃げきった。ソフトバンクは山川穂高の本塁打などで7点を奪うも及ばず
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