8月7日、プロ野球の公式戦6試合が行われた。
巨人[3-3]広島
ヤクルト[4-0]阪神
中日[0-0]DeNA
楽天[0-2]日本ハム
ロッテ[6-2]ソフトバンク
オリックス[3-2]西武
読売ジャイアンツ対広島東洋カープの一戦は、延長12回の末に3-3の引き分けに終わった。広島は2点を追う8回、小園海斗のタイムリーなどで3点を奪い逆転に成功。しかし直後に巨人が丸佳浩のタイムリーで同点に追いつくと、その後は両軍無得点に終わり、決着が付かなかった。
東京ヤクルトスワローズが降雨コールド勝ち。ヤクルトは初回、村上宗隆の21号2ランで先制。続く2回には長岡秀樹のタイムリーなどで2点を追加した。投げては先発のサイスニードが、5回2安打無失点で2勝目を挙げた。阪神タイガースは投打で振るわなかった。
中日ドラゴンズ対横浜DeNAベイスターズの試合は、両軍無得点のまま延長12回引き分けとなった。中日の先発・松木平は7回4安打無失点の好投。対するDeNAの先発・東克樹はそれを上回る9回5安打無失点。両チームとも中継ぎ陣も粘り、スコアレスドローとなった。
北海道日本ハムファイターズが接戦を制した。日本ハムは8回、清宮幸太郎の6号2ランで先制に成功。投げては7回1死満塁のピンチを抑えた2番手・生田目翼が今季初勝利。4番手の柳川大晟がプロ初セーブを挙げた。東北楽天ゴールデンイーグルスは先発の岸孝之が好投も、打線が沈黙した。
千葉ロッテマリーンズが快勝。ロッテは2点を先制された直後の1回、ポランコの18号3ランなどで逆転に成功。4-2のまま迎えた8回には小川龍成のタイムリーで突き放した。投げては先発のメルセデスが、5回3安打2失点と試合を作り、4勝目を手にした。福岡ソフトバンクホークスは初回、栗原陵矢の11号2ランで先制するも、追加点を挙げられなかった。
オリックス・バファローズが逆転勝ち。オリックスは2点を追う6回、森友哉の6号2ランで追いつくと、7回には宗佑磨の1号ソロで逆転に成功した。投げては4番手の山田修義が3勝目を手にした。埼玉西武ライオンズは2番手の松本航が痛恨の一発を浴びた。
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