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9月13日、東京ヤクルトスワローズは青木宣親が今シーズン限りで現役引退することを発表した。
青木は2003年ドラフト4巡目で指名を受け、早稲田大からヤクルトに入団した外野手。2年目にレギュラーを獲得するとセ・リーグ初となる202安打を放ち打率.344(588-202)で首位打者を獲得。その後はヤクルトの主力として活躍し、2011年シーズンオフにポスティングシステムを利用してMLBブリュワーズへ移籍した。
MLBでは最初に入団したブリュワーズからロイヤルズ、ジャイアンツ、マリナーズ、アストロズ、ブルージェイズ、メッツと7球団に所属し759試合で打率.285(2716-774)、33本塁打の成績を残した。
2018年からはヤクルトに復帰。レギュラーとしてチームを支えてきたが、2022年からは出番は少なくなっており、今シーズンはここまで61試合の出場で打率.192(104-20)と苦しんでいた。
日米通算2723安打は歴代5位。
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