株式会社ジャパンリーグ（本社：沖縄県那覇市、代表取締役：鷲崎一誠）が運営するジャパンウィンターリーグ（以下、JWL）は、「陽の目を見ない場所に光を」をコンセプトに、15歳以上の野球選手に実践経験の場所を提供するリーグとして2022年に発足いたしました。2023年はトライアウトリーグの他、スキルアップ目的の実践リーグであるアドバンスリーグが発足し、10ヶ国から101名の選手が参加し、40球団以上のスカウトが訪れ、海外選手8名を含む27名がプロ契約を果たしました。第3回目を迎える2024年シーズンは、埼玉西武ライオンズの参加に加え、新たに東北楽天ゴールデンイーグルス、統一ライオンズ、中国野球協会からの選手派遣が決定し、11月24日（日）に開幕を迎えます。
今回の業務提携の背景には、プロ野球を中心とした野球人気は一層の高まりを見せる中、若年層の野球人口が著しく減少していることに対しての危機感があります。DAZNではプロ野球だけでなく、プロを目指すアマチュアやユース世代にも光を当てることで、グラスルーツから野球を盛り上げ、野球人口の回復に寄与していきたいという思いから今回の配信、業務提携を決定いたしました。
JWLにおいては、プロ野球、ひいてはメジャーリーグでの活躍を目指し夢を追い求めて沖縄に集結する国内外の選手たちを応援するべく、2024年シーズンの全試合をライブ配信いたします。また、配信だけに留まらず、JWLの日本国内のみならずアジアなど国外への拡大、さらにはリーグの安定的な運営に向けたサポート、野球中継のイノベーションに向けた取り組みなど、多角的な協業を展開してまいりたい所存です。
DAZNで配信する、いよいよクライマックスを迎えるプロ野球シーズンの終了後にJWLをお届けできることで、ご加入のお客様にも年間を通してあらゆる野球の魅力をお届けできるものと確信しております。プロ野球とは一味違った、それぞれのアスリートがどん欲に自らの目指す夢を追いかける姿は、説明は必要なく見るみなさまの心に訴えかけるものと考えております。ぜひ、ご自身の目で、未来のスターたちが誕生するプロセスをご覧ください。
DAZNでは、「スポーツで日本を元気！」を掲げ、国内外のプレミアスポーツから、夢を追いかけるアスリートたちの挑戦まで、これからもみなさまにお届けしてまいりますので、今後ともご期待ください。
■DAZN Japan CEO笹本裕（ささもと・ゆう）氏コメント：
「今回、DAZNとして初めてJWLを配信できることを非常に嬉しく思っています。近年、特に若年層の野球人口の減少が叫ばれており、DAZNとしてもこらからも長く野球と携わっていくために、何かできないかと考えていました。JWLとの業務提携を機に、未来のプロ野球を担うアマチュア、ユース世代にもスポットを当て、「野球」という日本が世界に誇るべきスポーツの持続的な盛り上がりに寄与できればと考えております。ぜひDAZNで、未来のプロ野球選手たちを応援ください」
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