5月13日、日本野球機構(NPB)は3、4月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表。セ・リーグからは広島東洋カープの大瀬良大地と読売ジャイアンツの岡本和真が、パ・リーグからは千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希と東北楽天ゴールデンイーグルスの西川遥輝が選出された。
2018年5月以来、自身2度目の受賞となった大瀬良は、6試合でリーグトップタイの4勝、防御率2.25をマーク。全試合でクオリティ・スタートを達成し、2完投を記録。チームのスタートダッシュの原動力となった。
岡本和はプロ8年目で初の受賞。10本塁打、25打点はいずれもリーグトップの記録で、4試合連続本塁打を放つなど、チームを牽引した。
初受賞の佐々木朗は5試合でリーグトップタイの3勝、同トップの60奪三振、防御率1.50をマーク。4月10日にはプロ野球史上16人目となる完全試合を達成するなど、圧巻のパフォーマンスを発揮した。
今シーズンから楽天に加入した西川は、1番打者に定着し、打率.333、5本塁打、21打点、7盗塁の好成績を残した。勝負所の一発も光り、プロ12年目での初受賞となった。
大瀬良大地(広島・2度目)
[成績] 6試合 4勝1敗 投球回44 防御率2.25 奪三振34 自責点11
岡本和真(巨人・初受賞)
[成績] 28試合 打率.264 28安打 10本塁打 25打点
佐々木朗希(ロッテ・初受賞)
[成績] 5試合 3勝0敗 投球回36 防御率1.50 奪三振60 自責点6
西川遥輝(楽天・初受賞)
[成績] 23試合 打率.333 28安打 5本塁打 21打点 7盗塁
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