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6月17日、NPBは月間を通じて最もインパクトのあるサヨナラ打等を放った選手に贈られる、月間「スカパー！サヨナラ賞」の5月度受賞選手を発表した。
セ・リーグは東京ヤクルトスワローズの山崎晃大朗が初の受賞。パ・リーグは埼玉西武ライオンズの栗山巧が2017年8月以来、5年ぶり2度目の受賞となった。
山崎は5月25日に行われた北海道日本ハムファイターズ戦で、4-6と2点ビハインドの9回、無死二、三塁から逆転サヨナラ3点本塁打を放った。前日の試合では村上宗隆がサヨナラ本塁打を放っており、チームとしては2試合連続のサヨナラ勝ちだった。
栗山は5月29日に行われた横浜DeNAベイスターズ戦で、2-2の同点で迎えた9回、先頭打者として代打で登場。その打席で本塁打を放ちチームをサヨナラ勝ちに導いた。
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