6月度の月間MVPはセが青柳晃洋とオースティン、パが山本由伸と杉本裕太郎が受賞 ｜ プロ野球

7月7日、NPBは6月度の大樹月間MVPを発表した。

セ・リーグの投手部門では、阪神タイガースの青柳晃洋が初受賞。4試合に先発して4勝0敗、防御率1.20、24奪三振という内容だった。30投球回はリーグ最多。打者部門では横浜DeNAベイスターズのオースティンが、2020年10、11月度以来2度目の受賞。19試合に出場して打率.406、長打率.855、出塁率.506をマークし、9本塁打、25打点を挙げた。

パ・リーグの投手部門では、オリックス・バファローズの山本由伸が2020年9月度以来、自身2度目の受賞を果たした。山本は4試合に先発し、リーグトップの防御率0.64で、3勝を挙げた。28回で39奪三振と高い奪三振率もマークするなど、圧倒的なパフォーマンスを披露した。打者部門では同じくオリックスの杉本裕太郎が初受賞。22試合で打率.375、5本塁打、19打点をマークした。4番打者としてチームの37年ぶりとなる11連勝に大きく貢献した。

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