8月17日、「2020 プロ野球月間最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」6、7月度の受賞者が発表された。
ファン投票の結果、セ・リーグからは読売ジャイアンツの菅野智之投手と大城卓三捕手、パ・リーグからは東北楽天ゴールデンイーグルスの涌井秀章投手と太田光捕手が選出されている。
菅野は、期間内に6試合登板して6勝をマーク。42.2回を投げて46奪三振、自責点8、防御率1.69と圧巻の投球を見せた。女房役の大城は6月こそ打率.188と苦しんだものの、7月は63打数21安打、4本塁打、9打点の活躍で打率.333をマークするなどバットで貢献している。
今回の受賞について菅野は「大城の成長も感じながら、自分自身、新しい発見もあり、良い時間を過ごせています。また選んでもらえるよう、頑張っていきたいと思います。選んで頂きありがとうございます」と大城の活躍を称えている。
大城も同様に「菅野さんのような素晴らしい投手と共に受賞できたことが嬉しいですし、光栄です。菅野さんのおかげだと思います。また、菅野さんの良いところを引き出せるような捕手を目指して頑張ります。選んで頂きありがとうございます」と、エースの活躍に感謝した。
菅野と同じく6試合に先発して6勝を挙げた涌井は、37.1回を投げて41奪三振、自責点12、防御率2.89の成績を残した。2年目の太田光は初の開幕スタメンマスクを被ると、この期間に83打数18安打、1本塁打、11打点、打率.216をマークした。
受賞について涌井は「選んでいただき、うれしく思います。 ここまで無敗でこれているので、最後まで無敗でいけばまた選んで頂けると思うので、そうできるように頑張りたいです。太田にも頑張ってもらいます」と無敗継続に意欲を燃やした。
太田は「いろいろなバッテリーがいる中、選んで頂き光栄です。まだまだ勉強の日々なので、涌井さんはじめ、投手陣に信用されるキャッチャーになり、また頂けるように頑張ります」とさらなる成長を誓っている。
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