8月8日に「2020 プロ野球月間最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」6、7月度の候補者6組が発表となった。
セ・リーグからは読売ジャイアンツの菅野智之投手と大城卓三捕手、阪神タイガースの青柳晃洋投手と梅野龍太郎捕手、東京ヤクルトスワローズの清水昇投手と西田明央捕手の3組がノミネートされている。
セ・リーグの選考委員を務める多村仁志氏は、菅野ー大城バッテリーの選出について「菅野投手は7月に2完封勝利を含む23イニング無失点を記録するなど、圧巻のピッチングでリーグ最多タイの4勝。大城捕手は菅野投手の第二戦からマスクをかぶり、相性もさることながら打撃も絶好調で勝利に貢献している」と高く評価した。
一方、パ・リーグからは埼玉西武ライオンズのリード・ギャレット投手と森友哉捕手、福岡ソフトバンクホークスからリバン・モイネロ投手と甲斐拓也捕手、東北楽天ゴールデンイーグルスから涌井秀章投手と太田光捕手がノミネートされた。
パ・リーグの選考委員を務める中村紀洋氏は、楽天バッテリーの選出についてコメント。現役時代に対戦した経験もある涌井について「年齢も高くなってきて（球速は）以前のスピードではないはずなんですけど、コントロールが良く、登板4試合中4連勝」と結果を残すベテランの投球を評価した。また太田捕手については「盗塁阻止率が4割5分。楽天の正捕手になってもらいたいという意味で選ばせてもらった」と期待を寄せた。
なお、6、7月度の2020 プロ野球月間最優秀バッテリー賞 powered by DAZNは、8月11日（火）までDAZN Japanの公式Twitterから投票可能。また、RT&フォローキャンペーンとして抽選で5名様に「特製モバイルバッテリー」をプレゼントしている。
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