DAZN(ダゾーン)は17日、2020年シーズンの東京ヤクルトスワローズの公式戦主催試合を全試合放映することを発表した。昨年までヤクルト戦を配信していたFOD(フジテレビオンデマンド)が、今季は配信をしない旨を表明しており、ファンの間で「スワローズ見るならDAZN」がトレンドになりそうだ。神宮球場での熱戦が見られることはすべての野球ファンにとって嬉しいニュース。DAZNでは公式戦はもちろん、22日以降のオープン戦もライブ配信する予定だ。
2016年のスタート時から横浜DeNAベイスターズと広島東洋カープの2球団の公式戦配信が始まり、18年には11球団、19年には読売ジャイアンツが加わった10球団の公式戦をライブ配信してきたDAZN(ダゾーン)。オリジナル番組の配信も充実し始め、野球コンテンツ配信の認知に加えてユーザー数も年々上昇傾向にある中、今シーズンから2018年シーズンぶりにヤクルトの公式戦配信復活が決定した形だ。
ヤクルトの放映権獲得についてDAZN日本社長・中村俊氏は「DAZNはローンチ当初より、お手頃な値段で多くのスポーツコンテンツをみなさまにお届けすることを最優先にサービスを展開しております。1シーズンぶりに東京ヤクルトスワローズの公式戦を配信できることにより、より多くの野球ファンのみなさまに試合をお届けできることとなりました」とコメント。続けて「私たちは常に全球団の試合を配信できるよう努めており、今回一つ前進できたことを非常に嬉しく思います。また今年はオリンピックイヤーでもあり、競技種目の一つである野球をより盛り上げることに貢献できたらと思います」と語り、野球界へのさらなる貢献を誓った。
また、DAZN Japan Executive Vice Presidentのマーティン・ジョーンズ氏は「東京ヤクルトスワローズの試合を改めてみなさまにお届けできることを大変嬉しく思います。日本においてプロ野球は非常に重要なコンテンツの一つであり、DAZNでより多くの野球コンテンツをそろえることは最大使命です」と主張。その上で、「現世代のファンの皆様はもちろんのこと、特に、新しい世代によりスポーツ、野球の魅力を伝えるべき、すべての野球コンテンツをワンパッケージでいつでもどこでも観られることが重要と考えます。引き続き、DAZNはみなさまのスポーツ視聴環境をよりよく変えられると信じております」と語り、今回の契約獲得に対する思いを明かしている。
現在、DAZN(ダゾーン)ではキャンプ情報番組やオープン戦を始め、数多くのプレシーズンコンテンツも配信中。「ライブスポーツが一番見られる」サービスとして、世界最高峰のあらゆるスポーツの興奮を届けるDAZN(ダゾーン)のさらなる挑戦に注目だ。
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