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【DAZN Re-LIVE】大腸がんから復活した不屈の男・原口文仁。矢野燿大監督を男泣きさせた劇的一打を振り返る | プロ野球

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【DAZN Re-LIVE】大腸がんから復活した不屈の男・原口文仁。矢野燿大監督を男泣きさせた劇的一打を振り返る | プロ野球時事通信
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DAZN(ダゾーン)で配信されている、過去の名勝負を"新たな実況・解説"を付けてフルマッチでお届けする「Re-LIVE」。31日18時30分からは、2019年6月9日に行われた日本生命セ・パ交流戦の阪神タイガースvs北海道日本ハムファイターズをお届け。解説は上田二朗、実況は楠淳生、リポーターは村田匡輝で注目の一戦を振り返る。

手に汗握る展開となった一戦は、不屈の男の一打によって多くの人たちの記憶に残る戦いとなった。

2019年、キャンプイン直前の1月24日に阪神の原口文仁捕手は、大腸がんを患っていることを自身のTwitterで公表。入院、手術、リハビリを経て5月8日のウエスタンリーグで公式戦復帰。交流戦開幕となった6月4日には一軍登録されると、同日のZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ戦では、9回に代打で登場して左翼フェンス直撃に二塁打を放つ活躍を見せた。

そして迎えた6月9日の日本ハム戦。3−3の同点で迎えた9回裏2死1、3塁の一打サヨナラの場面で、打席にたったのは原口だった。甲子園球場に戻ってきた原口に対して、ファンは割れんばかりの声援で後押し。するとカウント1-1からの3球目、外角のボールをうまくとらえた原口の打球は──。

スタジアムの大歓声、原口を中心にできた選手たちの歓喜の輪、そして矢野燿大監督の男泣き。プロ野球ファンの記憶に残る一戦を是非ご覧いただきたい。

■DAZN Re-LIVE「日本生命セ・パ交流戦」
対戦カード:阪神タイガース対北海道日本ハムファイターズ 
スタジアム:甲子園球場
解説・実況・リポーター:上田二朗、楠淳生、村田匡輝
配信期間:2020年5月31日18時30分~

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