鎌田は17年にサガン鳥栖からフランクフルトへ加入。ベルギー1部のシント=トロイデンへの期限付き移籍を経て、2019'-2020'シーズンから出場機会を増やしていった。昨季はUEFAヨーロッパリーグ優勝に貢献するなど、ここまで公式戦170試合に出場して37得点31アシストを記録。今季は契約最終年となることから来季の去就が大きく注目されていた。
そんな中、今夏に満了となる現行契約を延長しないことを決断。クラブが今季限りでの退団を正式に発表した。
今回の発表を受けて鎌田は、自身の『Instagram』を更新。「この6年間を共に過ごしたすべてのアイントラハト・ファミリーに感謝したいです」と感謝の思いを綴り、以下のように続けている。
「信じられないような瞬間や思い出がたくさんあり、一生忘れられないアイントラハトの歴史に貢献できたことを誇りに思います!ファンが作り出すスタジアムの雰囲気や熱狂は、僕がサッカーを始めたときから夢見ていた舞台でした。 このスタジアムでプレーしたこと、こんなに素晴らしいファンの前でプレーしたことは、一生忘れることはないでしょう。アイントラハトではファンの皆さんとはもちろん、そしてチームの一員としても素晴らしい経験を沢山することができました。シーズンをハッピーエンドで終えられるよう精一杯頑張ります!DFBポカールを勝ち獲りましょう!」
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