ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也について、スポーツディレクターのフランク・バウマン氏が語った。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
先日、東京五輪に向けてオーバーエイジ(OA)3名を含むU-24日本代表メンバー18名が発表。6月の活動以前までは大迫もOA有力候補の1人と見られていたが、結局は選ばれなかった。
バウマン氏はこのことについて「五輪代表のメンバーに含まれなかったので、私たちの下でプレシーズンに臨むことになる。母国開催の五輪はもちろんすごく魅力的な話だが、彼はきっと気持ちを早く切り替えてブレーメンに集中するよ」とポジティブに捉える。
なお、ブレーメンは新型コロナウイルス禍で他のクラブと同様に財政難に苦しんでいるうえ、2020-21シーズンを17位で終えて2部に降格した。
大迫は現行契約を2022年夏までとしており、去就にも注目が集まっているが、バウマン氏はそれについては触れず。大迫が現地6月25日にチームに合流し、7月1日からクラブのオーストリア合宿が予定されていることも伝えられているが、今後に動きはあるのだろうか。
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