ブラジルのボタフォゴに所属する元日本代表MF本田圭佑は、デビュー戦となった3月15日のカンピオナート・カリオカ（リオデジャネイロ州選手権）第3節バングー戦で初ゴールを奪取。アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリア、南アメリカの5大陸で得点を記録した初の選手になった本田に対し、かつてプレーしていたイタリアのメディアが称賛の声を上げている。
1月末にボタフォゴ加入が発表になった本田は、選手登録の関係で3月上旬に正式にメンバー入り。発熱などの影響もあってデビューが先延ばしになっていたが、15日のカンピオナート・カリオカ第3節のバングー戦で初出場を飾った。この試合で攻撃の中心として躍動した本田は、デビュー戦で初ゴールを奪取。さっそく新天地で素晴らしいスタートを切った。
このゴールにより、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリア、南アメリカの5大陸で得点を記録した初の選手になった本田に対し、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』は「元ミランの選手がデビュー戦でゴールを決め、重要な目標に到達した」と報道。続けて「ブラジルという新たな場所で新たな冒険を歩むことを決断したホンダ。日本人選手はコンディションを取り戻すと、すぐさまゴールへの道を切り開いた」と称えた。
またクラブにおける自身通算100ゴール目を奪ったことに対して『スカイスポーツ』は「元ミランのホンダがボタフォゴで通算100ゴールをマーク」と紹介。「あらゆる場所でゴールを決めてきた。ホンダは歴史に刻まれた」と偉業を称えている。
これまで様々な地で結果を残してきた本田。かつてプレーしたイタリアのメディアにも、ブラジルでの偉業達成が届いているようだ。
海外の反応 関連記事
- 【海外の反応】デビュー戦勝利に貢献した吉田麻也を地元メディアが称賛。「これ以上ない素晴らしいデビュー」
- 【海外の反応】「歴史に刻まれた」。イタリアメディア、本田圭佑の史上初の5大陸得点奪取を祝福
- 【海外の反応】右足決勝ゴールの久保建英に称賛の嵐。「レアルは彼に居場所を与えるべき」、「創造的なゴラッソ」
- 【海外の反応】マジョルカ指揮官が久保建英を評価「タケは愛すべき少年。彼のような選手を指導することができて幸せ」
- 【海外の反応】マルセイユの酒井宏樹がコロナと闘う医療機関に2万ユーロ寄付。現地ファン「サムライ、ブラボーだ」
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信！今すぐ下の記事をチェックしよう。