ハダースフィールド・タウンのマーク・フォザーリンガム監督は、中山雄太をメンバー外にした理由を説明した。
今夏に加入したハダースフィールドでここまで先発出場を続けてきた中山。しかし、チームの成績は振るず、9月にダニー・スコフィールド監督を解任し、先日にフォザーリンガム監督が就任した。
初陣となった1日の1-3で敗れたレディング戦で中山は左サイドバックで先発出場したが、ハーフタイムに途中交代。さらに、3-3で終わった4日のルートン・タウン戦では先発から外れるだけではなく、ベンチ外となった。
この試合の後、フォザーリンガム監督は中山をベンチ外にした理由について問われ「ケガが問題ではない。ユウタはとても良い青年で、良くやっている。ユウタは代表戦で1週間離れていたから、私の練習に慣れる必要がある。彼には2日間しか練習する日がなかったと思う」と説明。
さらに、チーム選考についてもフォザーリンガム監督は語っている。
「チームやスターティングメンバーを選ぶとき、彼らがどのように練習しているかを基準にしているから、それほど戦術面にこだわってはいない。練習でどれだけ精力的か、虎の目を持っているか、デュエルに勝つための野心を持っているか、すべては彼らがどのようにトレーニングしているかだ。これが私の考えていることであり、チームを選ぶ方法だ。これからもこれが変わることはない」
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