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準決勝敗退のユヴェントス、ボヌッチ「伊ダービーの敗戦はつらい。強い気持ちが足りなかった」 | コッパ・イタリア【PR】

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準決勝敗退のユヴェントス、ボヌッチ「伊ダービーの敗戦はつらい。強い気持ちが足りなかった」 | コッパ・イタリア【PR】GETTY
【欧州・海外サッカーニュース】ユヴェントスの主将DFレオナルド・ボヌッチが、日本時間27日に行われたコッパ・イタリア準決勝インテル対ユヴェントス終了後、試合を振り返った。

日本時間5日にホームで行われたインテルとのイタリア杯準決勝ファーストレグにおいて、ウノゼロの勝利目前で失点し、ドローへと持ち込まれたユヴェントス。27日、決勝進出を目指して敵地での第2戦へ挑んだが、15分にフェデリコ・ディマルコに先制弾を奪われるとそのまま敗れ、2試合合計1-2で敗退が決まった。

Inter Juventus ritorno semifinale Coppa ItaliaGetty

主将のボヌッチは試合終了後、『SportMediaset』のインタビューに応じると、イタリアダービーの敗戦に落胆を隠せない。

「インテル対ユヴェントスはいつでもそうだが、負けは当然つらい。そのうえ、決勝でプレーするチャンスまで逃してしまったのだからね。僕らは序盤、ブレーキをかけながらプレーしてしまい、回避できたはずの失点をしてしまった」

「それから相手の脅威となるようなチャンスを作り出し、試合の均衡を取り戻すことに苦しんだ。ボールポゼッションの際にもっと上手くプレーするべきだったが、自分たちのアイディアを実行することができなかった」

「インテルのプレッシャーがかなり強く、ロングボールを多用せざるを得なかったが、ターゲットが(フェデリコ)キエーザとなると、前線でボールをキープするのは難しい。こんな結果になってしまったが、切り替えていかなければならない。あらゆる面において、もっと頑張っていきたい」

ユーヴェDFはビッグマッチの敗因を分析する中で、選手たちの闘志が足りなかったと考えている。

「こうした対戦においては、ある種の緊張感が必要とされるものだが、特に序盤の25分間、何かが足りなかった。僕らがあまりプレーを組み立てることができなかったのは、何人かの選手に疲労があったせいかもしれない」

「ただ、言い訳を探すべきではないし、インテル対ユーヴェやミラン対ユーヴェなどの対戦においては、もっと強い気持ちで、もっとアグレッシブに試合に臨まなければならない。今日はそうした姿勢が足りない時間帯が少しあったように思う」

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