シント=トロイデンVVは19日、無所属だったFW岡崎慎司を獲得した。岡崎に対するクラブからの期待も高まっている。
今夏にカルタヘナを退団し、STVVの練習に参加していた36歳の岡崎。19日にSTVV入りが決定した元日本代表FWは「練習に参加して、クラブの雰囲気や、スタジアムの雰囲気を感じて一気に好きになりました。近くのホテルやレストランでもシントトロイデンに住んでる人達は優しくて、ファンにも声をかけてもらいました。そんな中で自分を監督もクラブも必要としてくれた事が全てです。年齢で判断される事が多い中で自分を必要とするクラブでプレーできる事は幸せです。クラブやファン、そしてチームメイトの為に自分の全てを尽くしたいと思います!」と意気込みを語った。
また、STVVのテクニカルディレクターを務めるアンドレ・ピント氏は「岡崎は現在のチームにプラスを与えてくれる存在。豊富な国際経験をチームに還元し、我々を新たなレベルに引き上げることができるはず。もちろん、ゴールへの脅威を生み出す頼りになる存在。特に林大地が負傷した後だから、我々はそれを必要としている」と期待感を語った。
なお、STVVは20日のベルギーリーグ第5節でオーステンデと対戦。岡崎は既に労働許可を取得しているため、この試合でも準備が整えばメンバー入り可能となっている。
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