セルクル・ブルッヘの日本代表FW上田綺世がヘンク戦で今シーズン15ゴール目をマークした。
17日に行われたベルギーリーグ第30節でセルクル・ブルッヘはホームでヘンクと対戦。前節の0-2で敗れたアンデルレヒト戦でフル出場した上田はセンターフォワードとしてこの試合でも先発出場した。
リーグ首位を走るヘンクを本拠地に迎えたセルクル・ブルッヘだが、相手にボールを持たれる展開が続く。それでも40分、好調を続ける上田がチームに先制点をもたらす。
上田はディフェンスライン上でヤン・グボホからのパスを受けると、絶妙なコントロールを見せてペナルティエリア中央からゴール右サイドにボールを流し込んだ。なお、これが同選手にとってリーグ戦2試合ぶりとなる今シーズン15ゴール目となった。
後半に入ると、ヘンクが54分にジョゼフ・ペインツィルの得点で同点に追いつく。終盤にかけてセルクル・ブルッヘも攻勢を見せるが、お互いに最後まで追加点を奪えず、試合は1-1のドローで終わった。
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