シント=トロイデンの日本代表GKシュミット・ダニエルに対してクラブ・ブルッヘが関心を持っているようだ。
2シーズン前のベルギーリーグ王者であるクラブ・ブルッヘは、今夏の移籍市場で守護神シモン・ミニョレの控えGKの獲得を目指す。昨シーズンはセンヌ・ラマースが第2GKだったが、今夏に王者アントワープに移籍した。
これを受け、クラブ・ブルッヘはシント=トロイデンで4シーズンを過ごし、通算110試合でゴールマウスを守った実績のあるシュミットに関心。ベルギー『Het Belang van Limburg』によると、クラブ・ブルッヘは同選手の状況を確認するためにすでにシント=トロイデンに問い合わせたようだ。
現時点でこれ以上のことは明らかになっていないが、日本代表の守護神を目指すシュミットがベルギー代表GKミニョレの控えに甘んじることを受け入れるかが問題になると予想されている。
また、仮にシュミットがクラブ・ブルッヘに移籍することになれば、シント=トロイデンは浦和レッズの鈴木彩艶を後釜に据える考えを持つ様子。ただし、同選手に対してはマンチェスター・ユナイテッドからの関心が届いており、獲得のためには将来のクラブと合意しなければならないと伝えられている。
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