シント=トロイデンに所属する元日本代表FW岡崎慎司が、クラブ公式YouTubeで得点後の喜びを語っている。
シント=トロイデンは日本時間18日、ベルギーリーグ第9節でズルテ・ワレヘムに3-0で完勝。早々の1分にジャンニ・ブルーノが先制点を奪取すると、18分に相手DFが退場、後半早々の50分にはアブバカリ・コイタのクロスに対して岡崎が倒れ込みながら頭で合わせて加入後初得点を奪った。
58分にもPKからブルーノが加点してリーグ3戦ぶりの白星を挙げたシント=トロイデン。岡崎はまず勝利を喜んだ。
「前節の試合の反省を生かしてしっかり全員で戦おうということで、90分を通してしっかりと戦えたと思います。退場者が出て、しかもぼくらが立ち上がりにゴールを奪ったのはだいぶ良かったですが、前半の最後の方は相手にも攻められる時間もあったので、10人になってやりづらい部分がありましたが修正して後半に入れて良かったです」
そして、岡崎は自身の初弾について「必要なゴールだった」と振り返っている。
「あの選手は切り返しを何回もするのでそこに合わせるのが難しかったのと、微妙なところだったんですけど自分の頭にも当たったので自分のゴールだと思います。すごく自分にとって必要なゴールだったので、ここからさらにゴールが取れるようにしたいです」
一方で今後に向けて「今日も何回か前半あったと思いますが相手にルーズなスペースを与えてそこから変なチャンスを作られることも多かった」とも指摘した岡崎。代表ウィーク明けの日本時間10月3日には第10節オイペン戦が待っているが、そこでもチームをけん引することはできるのだろうか。
関連記事
● 【動画】シント=トロイデン岡崎慎司に待望の加入後初ゴール!倒れ込みながらのヘッドで勝利に貢献
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。